湯川潮音が聖夜アルバム制作資金を募集、プラネタリウムライブ＆新PV公開も

2013.10.28 Mon

湯川潮音がクリスマスアルバムの制作資金をクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」で募っている。

湯川の音楽活動10周年を記念する同作のタイトルは『chime』を予定。「ささやかでも特別なだれかに一つ一つお届けするような気持ちでつくりたい」という発想から、今回のプロジェクトを思いついたという。

CAMPFIREでは500円から100,000円までのプランが用意されており、2,000円以上の支援でサインとシリアルナンバー入りのアルバムが贈られる。さらに、12月25日に東京・王子の北とぴあプラネタリウム「スペースゆう」で開催されるプラネタリウムライブのチケットや、支援者のために制作したオリジナル楽曲を同公演で披露し、音源を後日プレゼントするといった特典も金額に応じて提供される。なお、昼夜2公演が行われるプラネタリウムライブのチケット一般発売は、11月9日10:00からスタート。

また、11月6日にリリースされる約3年ぶりのオリジナルアルバム『濡れない音符』から、収録曲“かかとを鳴らそ”のPVが公開。制作はSOUR“日々の音色”のPVで『第13回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門』で大賞を受賞した川村真司（PARTY）と、NHK Eテレの番組『テクネ　映像の教室』でも紹介されたアニメーション作家の岡本将徳が手掛けている。

※記事掲載時、本文表記内容に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。