呪いの木箱と豹変する少女の怪奇物語『ポゼッション』、実話もとにサム・ライミが製作

サム・ライミがプロデュースを手掛けたホラー映画『ポゼッション』が、5月25日から東京・シネマサンシャイン池袋ほか全国で公開される。

同作は、オークションサイトのeBayに実際に出品され、2004年7月に『ロサンゼルス・タイムズ』紙にも取り上げられたという木製の箱にまつわる実話から着想を得て制作された作品。木箱に異常な執着を示し、凶暴に豹変する少女エミリーと、娘の異様な行動に危機感を覚え、やがて独自の調査を始める父親クライドの物語が描かれる。

監督は『ナイト・ウォッチ』のオーレ・ボールネダル。我が子を守るための戦いに身を投じるクライド役を『ウォッチメン』のジェフリー・ディーン・モーガンが演じるほか、クライドの元妻でエミリーの母親役を『崖っぷちの男』のキーラ・セジウィック、物語の中心を担うエミリー役をカナダ生まれの子役、ナターシャ・カリスが演じている。オフィシャルサイトで予告編が公開されているので、こちらもチェックしてみよう。

※記事掲載時、本文内容の一部に誤りがありました、訂正してお詫びいたします

作品情報

『ポゼッション』

2013年5月25日(土)よりシネマサンシャイン池袋ほか全国で公開
監督:オーレ・ボールネダル
製作:サム・ライミ
出演:
ジェフリー・ディーン・モーガン
キーラ・セジウィック
ナターシャ・カリス
ほか
配給:ブロードメディア・スタジオ

(画像:©2012 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.)

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