土井玄臣の新アルバムはnobleからリリース、「夜」を多彩なサウンドで表現

土井玄臣のアルバム『The Illuminated Nightingale』が、6月14日にリリースされる。

大阪在住の土井は、哀しみや孤独、不安、歓喜、安らぎなど様々な感情が入り交じる歌詞世界を中性的なハイトーンボイスで歌うシンガーソングライター。これまでに自主制作された作品を発表しており、2010年のアルバム『んんん』は土井にメールを送ると後日郵送で作品が届くというユニークな方法で無料配布された。

同作は、土井本人が「正式な1stアルバム」と位置付けたという作品。「夜」をテーマに据え、夜のはじまりから夜明け前までの流れを描いた作品になっており、ポップソングから柔らかな電子音を用いたエレクトロポップ、ワルツやシンプルな弾き語りまで、多彩なスタイルによる楽曲が収録されている。マスタリングはKASHIWA Daisuke、アートワークはイラストレーターの山口洋佑が手掛けている。なお、同作はnobleからリリースされる初の男性シンガーソングライターの作品となる。

アルバムのトレーラー映像と収録曲“ダークナイト”のPVが公開されているので、あわせてチェックしてみよう。

リリース情報

土井玄臣
『The Illuminated Nightingale』(CD)

2013年6月14日発売
価格:2,100円(税込)
NBL-209

1. ダークナイト
2. 夜の眼が開いた
3. オスカー
4. カファール
5. サリー
6. Auf Wiedersehen
7. 自転車狂想曲
8. 涯てな
9. ナイチンゲール
10. 夜明け前

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(画像上:土井玄臣、画像下:土井玄臣『The Illuminated Nightingale』ジャケット)

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