ソノダバンドが3月末をもって解散、「6人で同じ方向を見ることができず」

ソノダバンドが解散することがわかった。

解散について同バンドは、「世界で通ずる音楽を作るという気持ちで活動をしてきましたが、昨年夏頃より、メンバー6人が同じ方向を向いてエネルギーを発揮できない状況となっていました。なんとかもう一度一丸となれるよう努力してきましたが、どうしても6人で同じ方向を見ることができず、解散することを決めました」とコメント。ラストライブは、3月31日に東京・渋谷のMt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで開催される『sonodaband Final Live』となる。チケット一般発売は3月8日10:00からスタート。

2006年に結成されたソノダバンドは、園田涼(Key)、熱田哲(Vl)、橋本怜(Vc)、赤股賢二郎(Gt)、牧瀬崇之(Ba)、小山田和正(Dr)の6人組。2010年にビクターエンタテインメントよりメジャーデビューを果たし、EMI Music Japanへの移籍を経て、2012年には自主レーベル「C7 Records」から最後のオリジナルアルバムとなった『火の玉』を発表した。

ソノダバンドのコメント

皆様に支えられて、ここまで活動してきましたソノダバンドですが、3月31日のライブをもって解散することとなりました。世界で通ずる音楽を作るという気持ちで活動をしてきましたが、昨年夏頃より、メンバー6人が同じ方向を向いてエネルギーを発揮できない状況となっていました。なんとかもう一度一丸となれるよう努力してきましたが、どうしても6人で同じ方向を見ることができず、解散することを決めました。皆様のご声援に応えられず、申し訳ございません。今後は、それぞれの道を精一杯歩んで行きたいと思います。3月のファイナルライブでは、感謝の気持ちをこめて全てを出し切ります。皆様のご来場をお待ちしております。これまでのご声援、本当にありがとうございました。

イベント情報

『sonodaband Final Live』

2014年3月31日(月)OPEN 18:30 / START 19:00
会場:東京都 渋谷 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
出演:ソノダバンド
料金:4,500円(ドリンク別)

(画像:ソノダバンド)

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