タカノ綾の個展『すべてが至福の海にとけますように』、震災をテーマにした大作も

タカノ綾の個展『すべてが至福の海にとけますように』が、東京・元麻布のKaikai Kiki Galleryで3月6日から開催される。

日本の漫画やSF的世界観を背景にした独特のエロティシズムが漂う作風で知られるタカノ綾。国内外で展示を重ね、人類が持つイメージの破壊と幸福が奇妙な形で融合する社会を描き出している。

日本では8年ぶりの個展となる同展では、東日本大震災をテーマにした6メートルを超える大作など、デビューから20年近くを経て成熟を遂げた作品群を展示。ペインティングのほかに、フラワーアーティスト・東信とのコラボレーションによる7メートルの作品『終焉の森、そして始まり』も出現する。同展タイトルには、「都市も地方も、植物も動物も、災害も原発も、すべてがあるからこそ世界は構成されている」と語るタカノの、「世界を俯瞰したときに、残酷なもの、素晴らしきもの、そのすべてが至福の中に溶け込むように」との願いがこめられているという。

3月6日のオープニングレセプションでは、JOSEPH NOTHING、日本舞踊家の坂東以津緒、新内節の富士松延治太夫がそれぞれパフォーマンスを行うほか、会期中は、雑誌『ムー』編集長の三上丈晴や詩人の雪舟えまなどが参加するトークショーも開催される。

イベント情報

タカノ綾
『すべてが至福の海にとけますように』

2014年3月6日(木)~4月2日(水)
会場:東京都 元麻布 Kaikai Kiki Gallery
時間:11:00~19:00
休廊日:日、月曜、祝日
料金:無料

オープニングレセプション
2014年3月6日(木)18:00~
会場:東京都 元麻布 Kaikai Kiki Gallery
出演:
JOSEPH NOTHING(DJ)
坂東以津緒(日本舞踊家)
富士松延治太夫(新内節)

トークショー
第1回

2014年3月7日(金)19:00~20:30
会場:東京都 元麻布 Kaikai Kiki Gallery
出演:
辻信一(文化人類学者)
タカノ綾
料金:無料

第2回
2014年3月29日(土)15:00~16:30
会場:東京都 元麻布 Kaikai Kiki Gallery
出演:
三上丈晴(雑誌『ムー』編集長)
雪舟えま(詩人)
タカノ綾
料金:無料

(画像:『すべてが至福の海にとけますように』、 2014(部分)、Oil on canvas、2300 x 6500 mm ©2014 Aya Takano/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.)

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