ロロの新作公演は『朝日を抱きしめてトゥナイト』、ひらのりょうが劇中アニメ制作

演劇集団ロロの新作公演『朝日を抱きしめてトゥナイト』が、7月11日から東京・駒場東大前のこまばアゴラ劇場で上演される。

脚本家・演出家の三浦直之が主宰を務めるロロは、2009年から東京を拠点に活動する演劇集団。漫画やアニメ、小説、音楽、映画など様々なカルチャーを繋ぎ合わせた「出会い」の瞬間を物語化している。これまでに『芸劇eyes番外編』『F/T11公募プログラム』などで作品を発表したほか、三浦の初監督映画『ダンスナンバー 時をかける少女』が『MOOSIC LAB 2013』において3冠を達成。また、東京カランコロンの楽曲“恋のマシンガン”をモチーフにしたショートムービーを手掛けた。

ロロにとって約1年ぶりの本公演となる『朝日を抱きしめてトゥナイト』では、ある商店街で肉屋と魚屋を営む2つの家族を軸に、古き良き時代のノンフィクションと、現代の新しいフィクションが融合した物語を描く。なお、劇中アニメーションを映像作家のひらのりょうが担当。チケットは現在発売中。

イベント情報

ロロ vol.10
『朝日を抱きしめてトゥナイト』

2014年7月11日(金)~7月21日(月・祝)
会場:東京都 駒場東大前 こまばアゴラ劇場
脚本・演出:三浦直之
アニメーション・イラスト:ひらのりょう
出演:
板橋駿谷
亀島一徳
篠崎大悟
森本華
伊東沙保
大橋一輝(範宙遊泳)
大場みなみ
小橋れな
島田桃子
山口航太(はえぎわ)
料金:
一般 予約3,000円 当日3,500円
学生 予約2,500円 当日3,000円
高校生以下1,000円(要学生証提示)

(画像上:ロロ『朝日を抱きしめてトゥナイト』チラシ、画像下:ロロ『ミーツ』(2013年)より)

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