株式会社セガのゲームシリーズ『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』が映画化されることがわかった。
1991年に初めて発売された同ゲームは、ハリネズミのキャラクター・ソニックが高速で駆け抜けるアクションゲーム。これまでのシリーズ作品の販売本数は1億4000万本を超える。今回製作される映画は、実写とCGアニメーションが融合した作品になるという。主人公のソニックや、ライバルのDr.エッグマンをはじめとするゲームシリーズのキャラクターたちが登場する予定だ。
同作の脚本を手掛けるのは、映画『スターウォーズ』シリーズに登場するキャラクター・チューバッカを演じたピーター・メイヒューの半生を追った映画『Chewie』で注目を集める脚本コンビのエヴァン・サッサーとヴァン・ロビショー。プロデューサーには、『ワイルド・スピード』シリーズなど数々の映画を手掛けるニール・H・モーリッツらが名を連ねている。なお、同作は映画『キャプテンハーロック』などを手掛ける日本のCGアニメーション会社のマーザ・アニメーションプラネット株式会社と、アメリカのソニー・ピクチャーズエンタテインメントによる共同製作となる。