シーンを支え続ける鍵盤奏者エマーソン北村の約10年ぶりソロ作『遠近に』

エマーソン北村のソロアルバム『遠近に』が7月16日にリリースされる。

エマーソン北村は、1980年代末にJAGATARAやMUTE BEATのメンバーとして活動し、忌野清志郎や、斉藤和義、キセル、THEATRE BROOKのサポートやバンドに参加する鍵盤奏者。EGO-WRAPPPIN'が音楽を手掛けたテレビドラマ『リバースエッジ 大川端探偵社』のエンディングテーマや劇中音楽などにリズムボックスやオルガンで参加しているほか、6月18日にリリースされた松永孝義のライブアルバム『QUARTER NOTE~The Main Man Special Band Live 2005-2011』の制作にも携わっている。

サポートやバンド活動の一方で作り出される北村にとって約10年ぶりのソロアルバムとなる『遠近に』は、シンプルなアイデアをチープな楽器で形にしていくというスタイルをとっており、『遠近に』にはソロ活動の現在形となる全14曲が収められる。ジャケットのデザインは惣田紗希、イラストは西脇一弘が手掛けている。なお、大関泰幸が手掛けた「予告編」動画も公開中だ。

7月にはリリース直前ライブも実施されるので、詳細はオフィシャルサイトから確認してみよう。

リリース情報

エマーソン北村
『遠近に』(CD)

2014年7月16日(水)発売
価格:2,700円(税込)
bubblingnotes / KMCDA-006

1. 時の話
2. 新しい約束
3. Two Friends
4. 10時の手帖
5. 下北六月
6. トロント・ロック
7. The Call-Up
8. 王冠
9. ニワ
10. 知らない家
11. 橋からの眺め
12. I've Grown Accustomed to Her Face
13. 夜中
14. 両大師橋の犬

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