LAのギャラリーBLUM&POEが東京進出、第1回展は音楽への関心を表現するD・ムラー展

デイヴ・ムラーの個展『Sublime Memory Garden』が、9月19日から東京・原宿のブラム・アンド・ポーで開催される。

ブラム・アンド・ポーは、日本、中国、ヨーロッパ、アメリカのアーティストにフォーカスし、マーク・グロッチャン、ヒュー・スコット・ダグラス、シャロン・ロックハート、村上隆、奈良美智、関根伸夫らの作品を扱っているアメリカ・ロサンゼルスの現代アートギャラリー。今年5月のニューヨーク支店オープンに続き、9月に東京支店がオープンする。

ブラム・アンド・ポー東京のオープニング展となる同展は、音楽への深い関心を表現するロサンゼルスのアーティスト、デイヴ・ムラーの日本初個展。ムラーは、人々の生活に音楽がいかにして浸透し、様々な文化や文脈間での対話を可能にするかという点に着目し、レコードジャケットやCDケース、ミラーボール、iPodをモチーフに作品を制作している。1996年には、マイク・ケリーらのバンドDestroy All Monstersのメンバーとして来日も果たしている。

同展では、時系列でロックンロールの興隆と衰勢を壁に直接描いたドローイングや、ポラロイド形式のドローイングによるインスタレーションを展示。

イベント情報

デイヴ・ムラー
『Sublime Memory Garden』

2014年9月19日(金)~11月15日(土)
会場:東京都 原宿 ブラム・アンド・ポー
時間:11:00~19:00
休廊日:日、月曜

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