ニュース

1日1脚の椅子を作るマルティーノ・ガンパーの日本初個展、100脚目の椅子は現地制作

『マルティーノ・ガンパー 100日で100脚の椅子』展が、6月13日から香川・丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で開催される。

1971年イタリア生まれのマルティーノ・ガンパーは、14歳から家具製作の技術を学び、現在はイギリス・ロンドンを拠点に活動するアーティスト。これまでにロンドンのサーペンタイン・ギャラリーでのキュレーション、プラダやアニヤハインドマーチとのコラボレーションなどを手掛け、美術とデザインの領域を超えて活動を続けている。

ガンパーの日本初個展となる同展では、ロンドンの路地や友人の家から使われなくなった椅子を集めて解体し、新たな椅子を作る作品『100日で100脚の椅子』を展示。2007年に発表された同作は、椅子の素材や構造、デザイン、1日1脚制作するというルールなど、様々な制約の中で新たな椅子の可能性を探ることを試みているとのこと。これまでに100脚目を展示場所で制作するという形式で世界各地を巡回しており、今回も丸亀の人々から譲り受けた椅子を使用して100脚目を制作する。

なお、関連イベントとして6月13日には作家が考案したうどんとパスタのコラボレーションメニューとカクテルを提供するオープニングパーティー『バスタ・ラ・パスタ』が開催されるほか、6月14日にはガンパーが作品や制作活動について語るトークイベントが行われる。また、会期中にはワークショップや同展のキュレーターによるトークイベントも開催。詳細はオフィシャルサイトをチェックしよう。

イベント情報

『マルティーノ・ガンパー 100日で100脚の椅子』

2015年6月13日(土)~9月23日(水・祝)
会場:香川県 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 3階展示室C、1階エントランス
時間:10:00~18:00(6月13日は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)
料金:一般950円 大学生650円
※高校生以下または18歳未満・丸亀市在住の65歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方は無料
※料金には同時開催企画展『猪熊弦一郎展 猫達』および常設展の観覧料を含む
※8月22日と23日は無料

オープニングパーティー
『basta la pasta|バスタ・ラ・パスタ』

2015年6月13日(土)18:00~19:00
会場:香川県 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 3階カフェレスト MIMOCA
料金:無料(要展覧会チケット)
※追加ドリンクと食事は別途オーダー可

アーティストトーク
2015年6月14日(日)15:00~
会場:香川県 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 2階ミュージアムホール
出演:マルティーノ・ガンパー
定員:170名(先着順)
料金:無料

展示風景:Triennale Design Museum, Milano, 2009, Åbäke / Martino Gamper
展示風景:Triennale Design Museum, Milano, 2009, Åbäke / Martino Gamper
『Barbapapa in Vienna』(07 AUGUST 2006) From the series 100 Chairs in 100 Days, Åbäke / Martino Gamper
『Barbapapa in Vienna』(07 AUGUST 2006) From the series 100 Chairs in 100 Days, Åbäke / Martino Gamper
『Inflation』(16 SEPTEMBER 2006) From the series 100 Chairs in 100 Days, Åbäke / Martino Gamper
『Inflation』(16 SEPTEMBER 2006) From the series 100 Chairs in 100 Days, Åbäke / Martino Gamper
『Multiple Choice』(17 SEPTEMBER 2007) From the series 100 Chairs in 100 Days, Åbäke / Martino Gamper
『Multiple Choice』(17 SEPTEMBER 2007) From the series 100 Chairs in 100 Days, Åbäke / Martino Gamper
画像を拡大する(7枚)

SPECIAL PR 特集

もっと見る

BACKNUMBER PR 注目のバックナンバー

もっと見る

PICKUP VIDEO 動画これだけは

yahyel“TAO”

音楽と映像、そしてその相互作用によって完成するyahyelの芸術表現が完全に別次元に突入したことを証明するミュージックビデオ。クライムムービーとそのサントラのような緊迫感に終始ゾクゾクする。一体いつ寝てるんですかと聞きたくなるが、監督はもちろん山田健人。「崇高」という言葉を使いたくなるほどの表現としての気高さに痺れる。(山元)

  1. 香取慎吾が「慎吾母」に ファミマ「お母さん食堂」メインビジュアル公開 1

    香取慎吾が「慎吾母」に ファミマ「お母さん食堂」メインビジュアル公開

  2. 森山未來が蒼月潮、山本美月がウテナに、テレ東『このマンガがすごい!』 2

    森山未來が蒼月潮、山本美月がウテナに、テレ東『このマンガがすごい!』

  3. 安室奈美恵の引退日に1回限りのCM放送 安室の「笑顔」集めた60秒映像 3

    安室奈美恵の引退日に1回限りのCM放送 安室の「笑顔」集めた60秒映像

  4. 乃木坂46が『anan』ジャック 表紙は白石麻衣、西野七瀬、齋藤飛鳥ら7人 4

    乃木坂46が『anan』ジャック 表紙は白石麻衣、西野七瀬、齋藤飛鳥ら7人

  5. 「女の子は皆めんどくさい」コレサワが伝える、女子の本性と本音 5

    「女の子は皆めんどくさい」コレサワが伝える、女子の本性と本音

  6. 渡辺あや脚本『ワンダーウォール』、静かに話題呼ぶ京都発ドラマ地上波再放送 6

    渡辺あや脚本『ワンダーウォール』、静かに話題呼ぶ京都発ドラマ地上波再放送

  7. 崎山蒼志が戸惑い混じりに語る、『日村がゆく』以降の喧騒の日々 7

    崎山蒼志が戸惑い混じりに語る、『日村がゆく』以降の喧騒の日々

  8. 高畑充希×山崎賢人がオタク役、福田雄一監督の実写『ヲタクに恋は難しい』 8

    高畑充希×山崎賢人がオタク役、福田雄一監督の実写『ヲタクに恋は難しい』

  9. Corneliusが世界で認められるまで。海外進出のカギは何だった? 9

    Corneliusが世界で認められるまで。海外進出のカギは何だった?

  10. 『ULTRA JAPAN 2018』開催。日本におけるEDM人気の立役者が5周年 10

    『ULTRA JAPAN 2018』開催。日本におけるEDM人気の立役者が5周年