キセル初のカバー盤、ゆら帝や細野ら「尊敬する」アーティストの楽曲を演奏

キセルによる初のカバーアルバム『Songs Are On My Side』が、8月30日からライブ会場で先行リリースされる。

同作では、彼らが尊敬するアーティストたちの楽曲をカバー。収録曲は、ライブでも披露された細野晴臣“終わりの季節”や高田渡“年輪・歯車”をはじめ、沢田研二や萩原健一、岸部一徳らが所属したバンド「PYG」の“花・太陽・雨”、ゆらゆら帝国“ひとりぼっちの人工衛星”、ザ・フォーク・クルセダーズ“悲しくてやりきれない”、ジョアン・ジルベルト“Undiu”など全8曲となる。同作の音源の一部を聴くことが出来る2本の予告動画がYouTubeで公開中。

なお、発売日となる8月30日には、東京・日比谷野外大音楽堂でキセルのワンマンライブが開催予定。チケットの詳細はオフィシャルサイトで確認しよう。

リリース情報

キセル
『Songs Are On My Side』(CD)

2015年8月30日(日)からライブ会場で先行発売
価格:2,000円(税込)
KAKU-070

1. 終わりの季節(細野晴臣)
2. 花・太陽・雨(PYG)
3. Teach your children(ふちがみとふなと)
4. バラボン(永江孝志)
5. 年輪・歯車(高田渡)
6. Undiu(ジョアン・ジルベルト)
7. ひとりぼっちの人工衛星(ゆらゆら帝国)
8. 悲しくてやりきれない(ザ・フォーク・クルセダーズ)

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