ノーベル平和賞の最年少受賞者を追う記録映画『わたしはマララ』

12月11日から東京・有楽町のTOHOシネマズみゆき座ほか全国で公開される映画『わたしはマララ』の予告編とポスタービジュアルが公開された。

同作は、2014年に史上最年少の17歳で『ノーベル平和賞』を受賞したパキスタン出身の少女マララ・ユスフザイを捉えたドキュメンタリー。1997年に生まれたマララは、イスラム主義武装組織タリバンに支配されたパキスタン・スワート渓谷における教育事情などを、11歳からブログを通じて発信。その後タリバンの標的になり、2012年に当時15歳だったマララと友人が下校途中に銃撃されるという事件が発生したが、一命を取り留め、『ノーベル平和賞』受賞後にはパキスタンの教育活動家としてマララ基金を設立するなど子どもの権利のために活動している。

同作では、マララが大きな影響を受けたという学校経営者の父ジアウディンや、家族たちとの絆を中心に、「普通の少女」であるマララが世界を変えようとする姿を映し出している。監督は『第79回アカデミー賞』長編ドキュメンタリー部門に輝いた『不都合な真実』を手掛けたデイヴィス・グッゲンハイム。

作品情報

『わたしはマララ』

2015年12月11日(金)からTOHOシネマズみゆき座ほか全国で公開
監督:デイヴィス・グッゲンハイム
出演:マララ・ユスフザイとその家族
配給:20世紀フォックス映画

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