デヴィッド・ボウイのニューアルバム『★（Blackstar）』の日本盤が1月8日にリリースされる。
脚本家エンダ・ウォルシュとのコラボレーションによるミュージカル『LAZRUS』の制作を昨年発表したボウイ。3年ぶりのオリジナルアルバムとなる『★』には、ダニー・マッキャスリン（Sax,Fl）、マーク・ジュリアナ（Dr,Per）、ジェイソン・リンドナー（Pf,Key）、ティム・ルフェーヴル（Ba）、ベン・モンダー（Gt）といった新世代のジャズミュージシャンに加え、ジェームス・マーフィー（ex.LCD Soundsystem）がパーカッションで参加している。プロデュースはボウイと共に、前作『The Next Day』にも関わったトニー・ヴィスコンティが手掛ける。
ヴィスコンティは『★』について、「デヴィッドの昔のサイドメンを起用すると、ロックの人々がジャズをやることになってしまうからね。ジャズ・ミュージシャンにロックを演奏させることによってそれを覆すことができる。彼らの音楽へのアプローチはとても新鮮だった」と語っている。
iTunes Storeでは同作の予約を受付中。予約するとタイトル曲“★”を先行ダウンロードすることができる。
リリース情報
デヴィッド・ボウイ
『★（Blackstar）』日本盤（CD）
2016年1月8日（金）発売
価格：2,700円（税込）
SICP-30918
1. ★
2. 'Tis a Pity She Was a Whore
3. Lazarus
4. Sue (Or In a Season of Crime)
5. Girl Loves Me
6. Dollar Days
7. I Can't Give Everything Away
※デジパック仕様、日本盤のみBlu-spec CD2仕様、歌詞・対訳・解説付
