大森靖子と最果タヒによる書籍『かけがえのないマグマ 大森靖子激白』が、1月30日に刊行される。
シンガーソングライターの大森靖子と、昨年発表した詩集『死んでしまう系のぼくらに』で『第33回現代詩花椿賞』を受賞した詩人・小説家の最果タヒ。
同書は最果が聞き手を務め、大森のこれまでの軌跡や楽曲に散りばめられた言葉などを構成した書籍。同書について最果は「この本は、大森靖子という人を、情報でも物語でもなく、生きている人として、そのまま伝えるためにあります」とコメントしている。
大森靖子のコメント
こんな奴でもこんなに大丈夫に、ちゃんと輝ける瞬間がおとずれるのだということを知って、毎日をすこしでも希望を持って生きてもらえればと思い、私の人生の生活のはしっこのヨレまで余すことなくタヒちゃんに話しました。
最果タヒのコメント
この本は、大森靖子という人を、情報でも物語でもなく、生きている人として、そのまま伝えるためにあります。そのためだけに、今、書いています。ぜひ、読んでください。