90歳のドキュメンタリー作家・羽田澄子の特集企画、計26作品を上映

特集上映『ドキュメンタリー作家 羽田澄子』が、8月28日まで東京・京橋の東京国立近代美術館フィルムセンターで開催されている。

1926年生まれの映画監督・羽田澄子。1957年に『村の婦人学級』で監督デビューして以降、教育映画や科学映画などを手掛け、現在も自由工房を拠点にドキュメンタリー作品を発表している。

同イベントでは今年で90歳を迎えた羽田の監督作から、デビュー作『村の婦人学級』や最新作『そしてAKIKOは… あるダンサーの肖像』を含む26作品を上映する。会期中には羽田監督を迎えたトークイベントを開催。イベントや上映スケジュールなどの詳細は東京国立近代美術館フィルムセンターのオフィシャルサイトで確認しよう。

イベント情報

特集上映『ドキュメンタリー作家 羽田澄子』

2016年8月9日(火)~8月28日(日)
会場:東京都 京橋 東京国立近代美術館フィルムセンター 小ホール
上映作品:
『村の婦人学級』
『古代の美』
『伊勢志摩の旅』
『風俗画 近世初期』
『もんしろちょう ―行動の実験的観察―』
『狂言』
『法隆寺献納宝物』
『ふゆにくさ花はどうなるか』
『BAMBOO(竹と日本人)』
『篆刻・刻字 生活書の学習のために』
『薄墨の桜』
『早池峰の賦』
『AKIKO ―あるダンサーの肖像―』
『痴呆性老人の世界』
『安心して老いるために』
『女たちの証言 ―「労働運動のなかの先駆的女性たち」―』
『住民が選択した町の福祉』
『―続 住民が選択した町の福祉― 問題はこれからです』
『元始、女性は太陽であった 平塚らいてうの生涯』
『山中常盤』
『あの鷹巣町のその後 前後編』
『あの鷹巣町のその後 ―続編―』
『終りよければすべてよし』
『嗚呼 満蒙開拓団』
『遙かなる ふるさと ―旅順・大連―』
『そしてAKIKOは… ―あるダンサーの肖像―』
料金:一般520円 高校・大学生・シニア310円 小・中学生100円
※障害者手帳をお持ちの方とその付添者1名は無料

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