ソニア・リキエルが逝去、「ニットの女王」と呼ばれたデザイナー

ファッションデザイナーのソニア・リキエルが亡くなったと複数の海外メディアが報じた。86歳だった。

BBCの報道によると、リキエルは1990年代後半から患っていたパーキンソン病の影響で、現地時間の8月25日朝にパリの自宅で逝去。約15年間にわたって闘病を続けており、2012年には病名を公表していた。

1930年にフランス・パリで生まれたソニア・リキエル。1968年に自身の名を冠したブランド「ソニア・リキエル」を設立し、普段着であったニットをモダンでファッショナブルに変貌させたことから「ニットの女王」とも称された。

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