写真家・中島大輔がiPhoneで撮影した写真展、会場に端末100台を設置

中島大輔の写真展『イメージの感触 | taken with iPhone』が、9月22日から東京・外苑前の伊藤忠青山アートスクエアで開催される。

1983年に大阪で生まれた写真家の中島大輔。フィルムやデジタルカメラで撮影する作品と並行して、近年はiPhoneを用いた作品の発表も行なっており、デジタル技術によって簡略化・日常化した「撮る行為」「見る行為」を問うている。

写真評論家の清水穣がキュレーションを手掛ける同展では、iPhoneで撮影した作品を展示。展示空間にはスマートフォンやタブレットを100台設置するほか、鑑賞者がモバイル端末で撮影できる立体作品の展示を予定している。

初日の9月22日には『清水穣×中島大輔 トークショー』とオープニングレセプションを開催する。詳細は伊藤忠青山アートスクエアのオフィシャルサイトで確認しよう。

※記事掲載時から一部内容が変更になりました。

イベント情報

中島大輔写真展
『イメージの感触 | taken with iPhone』

2016年9月22日(木・祝)~10月2日(日)
会場:東京都 外苑前 伊藤忠青山アートスクエア

時間:11:00~19:00
料金:無料

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