ホンマタカシの写真展、「窓」と「カメラオブスキュラ」への関心がテーマ

ホンマタカシの個展『Various camera obscura studies - inprogress』が、11月18日から東京・馬喰町のTARO NASUで開催される。

4月に作品集『THE NARCISSISTIC CITY』をイギリスのMACK社から刊行した写真家のホンマタカシ。近年はピンホールカメラの原型となった投影装置・カメラオブスキュラにまつわる作品を多く発表している。

同展は、ホンマの窓とカメラオブスキュラへの関心をテーマに据えて構成。これまでに、建物の一室をピンホールカメラに見立てて都市風景を撮影する一連のシリーズや、ル・コルビュジエ、オスカー・ニーマイヤーらによる建築物の窓辺を撮影した作品群『Architectural Landscapes』などを制作してきたホンマの作品を通して、「見る」という行為や「写真とは何か」を問い直す内容になるという。

イベント情報

ホンマタカシ
『Various camera obscura studies - inprogress』

2016年11月18日(金)~12月24日(土) 会場:東京都 馬喰町 TARO NASU
時間:10:00~18:00 休廊日:日、月曜、祝日 料金:無料

関連リンク

  • HOME
  • Art,Design
  • ホンマタカシの写真展、「窓」と「カメラオブスキュラ」への関心がテーマ

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて