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国産アニメ誕生の謎に迫る展覧会『にっぽんアニメーションことはじめ』

『国産アニメーション誕生100周年記念展示 にっぽんアニメーションことはじめ ~「動く漫画」のパイオニアたち~』ビジュアル
『国産アニメーション誕生100周年記念展示 にっぽんアニメーションことはじめ ~「動く漫画」のパイオニアたち~』ビジュアル

『国産アニメーション誕生100周年記念展示 にっぽんアニメーションことはじめ ~「動く漫画」のパイオニアたち~』が9月2日から神奈川・川崎市市民ミュージアム アートギャラリー2、3で開催される。

同展では、100年前にアニメーション制作に挑んだ下川凹天、北山清太郎、幸内純一、前川千帆の活動に光を当てると共に、戦前の漫画文化とアニメーション文化の交流を示す関連資料を展示。加えて同館が所蔵する下川凹天の遺品資料をもとに、漫画家としての下川の生涯を紹介する。

会期中には、現存する最古の国産アニメーション『なまくら刀』をはじめ、初期のアニメーション作品の上映と生前の幸内純一や下川凹天を取材した山口且訓による講演を行なうイベントや、葉っぱや木の実などをもとにコマ撮りアニメーションを制作するワークショップを開催。

また、11月19日には未だ発見されていない下川凹天による国産初のアニメーション作品を現代のアニメーション作家の感性で制作した『下川凹天トリビュートアニメーション』を上映。参加作家には、みなまるこ、ヨシムラエリ、薩摩浩子、永田ナヲミ、モリシタトヨミ、高田苑実、山北麻由子、おはらひでかずらが名を連ねる。

さらに日本の劇場用アニメーションをセレクトして上映する『連携上映企画 スクリーンに蘇る!アニメーション傑作選』も実施。11月12日午後の回の上映後には、杉井ギザブロー監督と原口正宏によるトークイベントが行なわれる。詳細は川崎市市民ミュージアムのオフィシャルサイトで確認しよう。

下川凹天『芋川椋三(部分)』 『東京パック』(第11巻22号)1915年
下川凹天『芋川椋三(部分)』 『東京パック』(第11巻22号)1915年
『マンガ王国~下川凹天個人雑誌~』(1巻1号)1937年
『マンガ王国~下川凹天個人雑誌~』(1巻1号)1937年
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