痕跡としての「場所」に焦点当てるイスラエル人作家E・セーガルの個展

エイヤル・セーガルの日本初となる個展『GROUND LEVEL』が、2月17日から東京・代官山のLOKO GALLERYで開催される。

エイヤル・セーガルは「場所」をキーワードに制作を行なうイスラエル・アラド出身のアーティスト。特定の場所にまつわる記憶や歴史、人の営みやその痕跡を叙事詩的に描き、複数の映像作品から構成されるサイトスペシフィックなインスタレーションを発表している。これまでに韓国、フランス、イスラエル、ブルガリア、ドイツなどで展示を行なっているほか、2013年にイスラエル、2015年にハンガリーで個展を開催した。

様々な「動き」を含む作品が展示される『GROUND LEVEL』は、ギャラリーとイスラエル大使館との協業によるレジデンスプログラムの成果展であり、『第10回恵比寿映像祭「インヴィジブル」』との地域連携プログラム。東京でのレジデンス期間中に完成される作品は、生と死にまつわるユダヤと日本の文化を象徴する2つの歴史上の物語をモチーフにしているという。

初日の2月17日にはオープニングレセプションが開催。詳細はギャラリーのオフィシャルサイトで確認しよう。

イベント情報

エイヤル・セーガル
『GROUND LEVEL』

2018年2月17日(土)~3月17日(土) 会場:東京都 代官山 LOKO GALLERY 時間:11:00~19:00 休廊日:日、月曜
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