パントビスコの個展『パントビスコの本当にくだらない個展』が、6月8日から東京・池袋のパルコミュージアムで開催される。
2014年頃からSNSへのイラスト投稿を開始したマルチクリエイター・パントビスコ。これまでに「午後の紅茶」「Mets」「FIRE」の公式SNSのイラストを手掛け、2016年に作品集『あるあるカオス劇場 人生1コマファンタジー』『乙女に捧げるレクイエム』を刊行。またテレビ出演、雑誌連載など活動は多岐にわたる。
同展ではパントビスコの約6千点のイラストから厳選した作品をはじめ、オブジェ、映像、写真、音楽といった様々なジャンルの作品を紹介。オブジェや映像を中心としたエリアでは「粗末な博物館」や「インスタ映え映え映えフォトスポット」、CHAIとのコラボPVを含む映像を上映する「パントビスコ映画館」といったブースを展開。
イラストのエリアでは『カオス絵日記』のキャラクター「先生」の謎が明かされるコーナー「先生の部屋(R-15)」や「校長絶好調!ワチゴナ俳句」などが並ぶ。また写真を紹介するエリアでは『VOW』『ViVi』とのコラボレーション企画に加え、プライベートポートフォリオなどを紹介。約7割が未公開の初公開作品で構成され、謎に包まれたプライベートの一部も明かされるという。
会場では新書『ぺろちの本』を特典付で先行販売するほか、各種新作グッズや直筆画の販売を実施。さらに6階「カフェ・アドレス」で「パントビスコ コラボカフェ!」が期間限定でオープンし、限定コラボメニューを提供する。6月9日には同カフェで『ぺろちの本』の購入者を対象としたイベントとサイン会が実施される。
詳細は展覧会のオフィシャルサイトで確認しよう。
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『パントビスコの本当にくだらない個展』
2018年6月8日(金)~6月24日(日) 会場:東京都 池袋 パルコミュージアム 時間:10:00~21:00(入場は閉場の30分前まで、最終日6月24日は18:00閉場予定) 料金:一般500円 学生400円 ※小学生以下無料