今週の編集部まとめ

毎週火曜日更新 2016年11月28日
BACKNUMBER

編集部員の、ちょっとひとこと

  • 柏井万作
    柏井万作

    じっくりと音楽を味わう愉しみ

    世界の果ての情報が簡単に手に入り、驚くべき事実や現実が世界のあちこちに存在することが日々明らかになる時代、相対的に音楽が人に与えられるインパクトは小さくなっているのか? 残念ではあるけど、そうなのかも……って思うくらい、衝撃的なことが多い昨今ではあります。でも、そういう状況に対して意識的な音楽家はもちろんいて、今回のworld's end girlfriendのアルバムのように、70分ちゃんと聴くことで得られる感動——長編の作品でしか辿り着けない深さや重たさっていうのは、じわりじわりと自分に染みこんできて、心と記憶にずっと残ります。震災という大きな衝撃から5年経って、WEGという偉大な音楽家がようやく編み上げた傑作アルバム、ぜひ聴みてください。

  • 矢島由佳子
    矢島由佳子

    東京バージン

    今週メジャーデビューを果たすシンガーソングライター・あいみょんのフリーペーパーを、CINRAにて制作させて頂きました。デザイナー・篠澤(a.k.a.しのさん)、ディレクター・嶋田(a.k.a.あかねちゃん)とともに、完成の喜びを表した1枚を。内容は、あいみょんの自宅や思い出の場所で撮影した写真(映像が見られるQRコード付き)や、あいみょん直筆の岡本太郎への手紙、そしてインタビュー記事、などなど。全国のヴィレッジヴァンガードにて(配布店舗は下記URLのインフォ欄より)、表紙のあいみょんと目があったら、ぜひ手に取ってください! そして最後になりましたが、あいみょん、メジャーデビューおめでとうございます! その多彩な感性がどんなかたちで広がっていくのか、とても楽しみです。

  • 宮原朋之
    宮原朋之

    世界の中心ではなく、片隅で

    映画『この世界の片隅に』を観ました。戦時中の広島を舞台に、清貧という言葉が似合う自然豊かでのどかな暮らしと、当時のシビアな恋愛観や死生観の違和が圧倒的な迫力でせまる映画。どこか現代に通じるような語り口で淡々と描かれる世界は、鑑賞後も有無を言わさぬすばらしい余韻が残る、必見の映画です。

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