今週の編集部まとめ

毎週火曜日更新 2017年5月8日
BACKNUMBER

編集部員の、ちょっとひとこと

  • 柏井万作(CINRA.NET編集長)
    柏井万作(CINRA.NET編集長)

    柏井家のヘビロテプレイリストをシェア

    3月に第一子が生まれたのですが、それ以来、「日常」というものが激変した。不勉強な自分がいけないのだが、どうやらその「変化」に戸惑う親は多いらしく、この1か月は柏井家も混迷を極めたのでした。ああ、あれもできない、これもできない、だけどどうしようもない……そんな風に考えてしまうとどん詰まりなので、新しくできるようになったことの喜びを見つけ始めたゴールデンウィーク。そうそう、家で聴く静かな音楽のプレイリストを作ったのでシェアいたします。アンビエントの方は、子供の寝かしつけ時間に最適なので、知り合いに子育て中の方がいたらぜひ教えてあげてくださいませ。かなりの頻度で更新されると思います(笑)。

  • 野村由芽(CINRA.NET編集部)
    野村由芽(CINRA.NET編集部)

    物語る彼女

    吉澤嘉代子さんは、物語る人だ。誰しも物語をもっているけど、語るのがとても上手な人。語るのが上手というのは、言葉が流暢とかそういうことではなく、物語る心があるということ、物語を信じているということだ。口を開いてはつぐみ、ふいを突いてはこちらを打ちのめす言葉を吐く彼女のデビュー直後のインタビューのときにも強く感じたことだけど、昨日『獣ツアー』に行きまして、それを再度実感したのだった。まだまだツアーは続くので詳細はのちほどと思うのだけど、曲間にはさまれる小芝居や、設定が作り込まれた楽曲が醸し出すポップさは、彼女が表現したい世界の、氷山のほんの一角なのだと思わされる。その人だけのサガのようなものが、こんな風に「物語る」というフォーマットで積み重ねられていくアーティストを私は今知らないし、その先に勝手に期待する。

  • 飯嶋藍子
    飯嶋藍子

    日常だった非日常

    GWは北海道で過ごしていました。エゾリスが実家の庭の桜の芽を食べにきたり、シジュウカラが住んでいると思っていた巣箱にモモンガが住んでいることが発覚したり、窓の外を見ているだけで、鮮やかなうごめきがあって面白かった。緑みたいな風のにおいや、世界が止まってしまったようなまっくらで静かな夜に久々に触れてうれしい気持ちになった数日間でした。

  • 山元翔一(CINRA.NET編集部)
    山元翔一(CINRA.NET編集部)

    『TAICOCLUB』『フジロック』が待ち遠しすぎるあなたへ

    寝て起きたら『TAICOCLUB』『フジロック』なんてことにならないかな〜と気の抜けたことを思っているGW明けなわけですが、5月、6月も夏フェスを待つまでもなく海外アーティストが来日します。Crystal CastlesやTORTOISE、ジャミロクワイなどなど……なかでも個人的に楽しみなのは、デヴェンドラ・バンハート(東京公演は5月10日)。先日レビュー記事をアップしたのですが、デヴェンドラは細野晴臣や坂本慎太郎といった日本の音楽がめちゃくちゃ好きなのだそうです。さらにはnever young beachと共演したり、蓮沼執太&U-zhaanの作品に参加したりと、CINRA.NETを読んでくださっている方はきっと好きなのではなかろうかと思うので、詳しくはぜひ記事のほうで。ちなみに余談ですが、執筆をしてくれた峯大貴さんは、就職活動時代からの腐れ縁のライターさんで、編集者として仲間にボールをパスできたことが嬉しかったです。

  • 宮原朋之(CINRA.NET編集部)
    宮原朋之(CINRA.NET編集部)

    毎日を生きるように描く

    数年かけて1つの絵を仕上げるスタイルの画家がいます。毎日、規則正しい生活を送りながら、コツコツと積み重ねていく作業を、筆ではなく細いペンで気の遠くなるような緻密さでひたすら続けている。そんな画家が、どれだけストイックな日常を送っているのかと想像していましたが、実際に話をお伺いすると、ある日の食卓の料理が絵のモチーフになっていたり、愛娘が作品に登場したりと、ユーモアもたっぷり。実際の作品を目の前に、その描写を追っていくと、作者がその絵にかけた時間やその時々の思いを追体験している気になって、いつまでも見ていられます。インタビュー記事でもできるだけ作品の詳細を掲載しましたが、気になった方はぜひ実物を金沢21世紀美術館で。

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