山口はるみ
フォローイラストレーター。松江市生まれ、東京藝術大学油絵科卒業、西武百貨店宣伝部デザインルームを経て、フリーランスのイラストレーターとして、劇場、映画館、ミュージアム、レストラン、そしてアパレル店舗を融合したPARCOの広告制作に参加。1972年よりエアブラシを用いた女性像を描き、一躍時代を象徴するアーティストとなる。近年、山口の作品は、2018年Nottingham Contemporary(イギリス)『The House of Fame』、2017年Centre Pompidou ‒ Metz(フランス)『Japanorama. A new vision on art since 1970』、2016年PARCO MUSEUM個展『Hyper! HARUMI GALS!!』(東京)といった展覧会で国内外の美術館でも発表されている。パブリックコレクションとして、Museum of Modern Art(ニューヨーク)、CCGA現代グラフィックアートセンター(福島)などに作品を収蔵。
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『PARCO PRINT CENTER』に田名網敬一、イーノ、OPN、川島小鳥、∈Y∋ら
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PARCO MUSEUM TOKYO『GLOBAL POP UNDERGROUND』展に空山基、田名網敬一ら
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ユニクロ「UT」×NANZUKAコラボTシャツに田名網敬一、横山裕一、空山基ら
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山口はるみ×YOSHIROTTEN『HARUMI'S WINTER』展 渋谷PARCOの2Gで開催
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PARCO MUSEUM TOKYO『Wanderlust』展に田名網敬一、山口はるみ、山縣良和ら
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『WAVE2019』展に浅野忠信、宇野亞喜良、寺田克也、田名網敬一ら157組
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YOSHIROTTEN×山口はるみ 40年前から、世は自由な女に憧れてる
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田名網敬一、寺田克也、山縣良和ら50組のファッションイラストレーション展
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山口はるみの代表作をYOSHIROTTENが再構築 コラボ展『Harumi's Summer』
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167作家×靴下メーカー かかとのないオリジナル靴下展示『つつの靴下展』
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163作家が「東京東」再発見、イラスト展『東京東 - シタマチ Discovery -』
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『日本酒マニアック博』が東京開催 安野モヨコら30作家のワンカップも
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158作家が「夏目漱石」テーマに描く、イラスト展『158人の漱石』
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パルコミュージアムのラストを飾る展覧会シリーズに蜷川実花、山口はるみ
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元映画館で70年代カルチャーを知る3日間、『パフォーマ70 HONMOKU』
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山口はるみ展『HARUMI GALS』、初期PARCO広告のスーパーリアルイラストレーション展示
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187人のクリエイターがデザインする『東北和綴じ自由帳展』、収益は全額東北に寄付
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渋谷PARCO40周年を祝う『シブパル展。』、蜷川実花×チームラボなど異色コラボ実現
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177人のクリエイターがデザインしたアロハシャツ展、全作品を予約注文販売
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160人の作家が挑戦した「履く」アート、実際に購入も可能な展覧会

Special Feature
coe──未来世代のちいさな声から兆しをつくる
ダイバーシティーやインクルージョンという言葉が浸透し、SDGsなど社会課題の解決を目指す取り組みが進む。しかし、個人のちいさな声はどうしても取りこぼされてしまいがちだ。いまこの瞬間も、たくさんの子どもや若者たちが真剣な悩みやコンプレックス、生きづらさを抱えながら、毎日を生きている。