白井晃
フォロー演出家、俳優。京都府出身。早稲田大学卒業後、1983-2002年、遊◎機械/全自動シアター主宰。劇団活動中よりその演出力が認められ、多くの演出作品を手がける。演出家として独立後は、ストレートプレイからミュージカル、オペラまで幅広く発表し、緻密な舞台演出で高く評価される。中でもポール・オースター作『ムーン・パレス』『偶然の音楽』『幽霊たち』やフィリップ・リドリー作『ピッチフォーク・ディズニー』『宇宙でいちばん速い時計』『ガラスの葉』『メルセデス・アイス』『マーキュリー・ファー』『レディエント・バーミン』など海外の小説・戯曲を独自の美学で演出し、好評を博す。神奈川県民ホール開館30周年記念事業 一柳慧作曲 オペラ『愛の白夜』(06年、09年再演)では演出を手がけ高い評価を得た。読売演劇大賞優秀演出家賞、湯浅芳子賞、佐川吉男音楽賞、小田島雄志・翻訳戯曲賞などの受賞歴がある。2014年4月KAAT神奈川芸術劇場アーティスティック・スーパーバイザー(芸術参与)。2016年4月、同劇場芸術監督に就任。
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Special Feature
coe──未来世代のちいさな声から兆しをつくる
ダイバーシティーやインクルージョンという言葉が浸透し、SDGsなど社会課題の解決を目指す取り組みが進む。しかし、個人のちいさな声はどうしても取りこぼされてしまいがちだ。いまこの瞬間も、たくさんの子どもや若者たちが真剣な悩みやコンプレックス、生きづらさを抱えながら、毎日を生きている。