GROOVISIONSが集合住宅工事の仮囲いシートをデザイン、竣工後はバッグに変身

2012年に東京都内に竣工される集合住宅の養生シートとなる仮囲いを、GROOVISIONSがデザインする事がわかった。

オリジナルデザインの仮囲いが用いられるのは、建築家の千葉学、小川晋一、西沢立衛が住宅設計に携わった東京・新大塚の「Treform(トレフォルム)」と、同じく建築家の若松均、野口信彦による東京・石川台の「Gridie(グリディエ)」の2棟。いずれも様々なライフスタイルを受け入れることが出来る個性豊かな集合住宅になるという。

今回GROOVISIONSがデザインした養生シートは「工事中であることを楽しく伝える方法」をコンセプトに、工場現場をモチーフとしたゲームチックな可愛らしい絵柄があしらわれている。

また同シートは竣工後に「メガショッピングバック」としてリユースされ、入居者にプレゼントされるとのこと。全て1点物のオリジナルアイテムとして、注目を集めそうだ。


(画像上から:東京都大田区石川町2丁目[Gridie](2011年12月下旬まで掲出中)、東京都大田区石川町2丁目[Gridie](2011年12月下旬まで掲出中)、メガショッピングバック、養生シートイラスト)

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