電子音楽家とSSWによる日本人デュオ、ゲストにツジコノリコら迎えた新作リリース

エレクトロニックフォークデュオLuis Nanook(ルイス・ナヌーク)の2ndアルバム『丘の上のロメロ』が、4月25日にリリースされる。

Luis Nanookは、弾き語りのブルーススタイルでソロライブを行なうシンガーソングライター佐立努と、Chihei Hatakeyama名義でkranky、room40、Home Normaといった海外レーベルから作品を発表してきた電子音楽家・畠山地平による2人組。存在感ある佐立の歌声と、畠山のディープな電子音が融合したサウンドを奏でるユニットだ。

2010年の『Place』以来のニューアルバムとなる同作では、ほぼ全編にわたって千葉広樹(Ba)と服部正嗣(Dr)を交えたバンドアンサンブルを導入。歌とコーラスを軸にしながら、フォークやブルースからサイケロックやチェンバーロック、シューゲイザー、エレクトロニカまでを内包した作品に仕上がっている。

ゲストミュージシャンには、ツジコノリコ、良原リエ(trico!、small color)、外間正巳(mas)らが参加。

Luis Nanook
『丘の上のロメロ』

2012年4月25日発売
価格:2,310円(税込)
FLYCD-14

1. romero
2. clouds
3. 6
4. a modulation
5. as days
6. hello
7. faust
8. the rain in Jun e
9. awa
10. sea

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(画像上:Luis Nanook、画像下:Luis Nanook『丘の上のロメロ』ジャケット)

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