『歌舞伎交響曲第急番 エヴァンゲリオン』の碇シンジ役を上村吉太朗が演じることが発表された。
『歌舞伎交響曲第急番 エヴァンゲリオン』は、『エヴァンゲリオン』シリーズの周年企画の集大成として横浜アリーナで3日間にわたって開催される『EVANGELION:30+; 30th ANNIVERSARY OF EVANGELION』の最終日2月23日にSTAGE AREAで上演。
上村吉太朗は『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』や『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』などの新作歌舞伎に出演する歌舞伎俳優。渚カヲル役を尾上左近が演じる。脚本・演出は戸部和久(松竹芸文室)、振付は藤間勘十郎、音楽は雅楽師の山田文彦が担当。
チケットの一般販売は11月29日10:00より開始。
【上村吉太朗のコメント】
『歌舞伎交響曲第急番 エヴァンゲリオン』でシンジ役をつとめます。上村吉太朗です。
『エヴァンゲリオン』シリーズ30周年、心よりお祝い申し上げます。
この大切な節目のイベントで、大勢の人々を魅了し、どこか共感できるような人間味溢れる “シンジ”をつとめられること、とても光栄で、エヴァンゲリオンと歌舞伎のコラボという初の試みに携わることができますこと、今からとてもワクワクいたします!
歌舞伎を通して新たな感動を届けられるよう、渚カヲルをつとめられる左近さんと共に全力で臨みます。
【戸部和久(松竹芸文室)のコメント】
歌舞伎舞踊と邦楽(歌舞伎音楽)のオーケストラと映像が織り成す一期一会の舞台になります。
©カラー
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