特番ドキュメンタリー『ぼくらのコミケ史 好きが紡いだ50年』が3月1日23:00からNHK総合で放送される。
1975年に第1回が開催され、2025年に誕生から50年を迎えた世界最大級の同人誌即売会『コミックマーケット』(『コミケ』)。日本の漫画、アニメ、ゲーム、コスプレ活動など数多くの創作活動に影響を与えてきた。2025年冬の『コミケ』には2日間で計30万人が来場。
番組では『コミケ』を主催する「コミックマーケット準備会」の全面協力のもと、『コミケ』の開催2日間だけでなく、その前日に行われた「設営」から閉会後の「反省会」まで密着。コミックマーケット準備会、出展者、ボランティア、古参のファン、参加コスプレイヤーなど関係者にも取材し、テレビ初公開となる資料やNHKに残る懐かしの『コミケ』映像も交えて「ぼくら」が熱狂する理由を解き明かしていく。
出演者は、コスプレイヤー・えなこ、漫画家・島本和彦、アニメ・特撮研究家・氷川竜介、批評家・宇野常寛ら。語りは声優・上坂すみれが担当する。番組のBGMは『ガンダム』『エヴァンゲリオン』『サクラ大戦』や井上陽水“夢の中へ”。
【えなこのコメント】
このたび「コミケ50年」の歴史を振り返る特番に出演できて、とても嬉しいです。年末の冬コミケでは、準備会のご協力のもと6年ぶりにコスプレ参加させていただきましたが、オタクであり、コスプレイヤーである私にとって、コミケはホントに「●●」のような場所なんです。安心できる、帰ってきたい場所って意味ですね。「●●」の中に何が入るかは、番組を見てください!ぜひお楽しみに!
【上坂すみれのコメント】
コミケには、私も学生の頃から通っているのですが、好きという気持ちが思いきり許される“愛と許しの楽園”のような場所なんですよね。この番組でも、その唯一無二の空気感を改めて感じていただけると思います。コミケをここまで体系的に扱った番組はあまり見たことがなかったので、私自身とても勉強になりました。行ったことがある方は「わかる!」と共感していただけるでしょうし、初めての方も観たらきっと行ってみたくなるはず。
アニメ好きの気分が上がるBGMも、ぜひ注目してください!
【島本和彦のコメント】
ぼくはコミケに26年間、51回出展していますが、コミケは自分にとって“実験場”だなと。編集者や雑誌に合わせて漫画を描いていると、何がおもしろいのか自分の中で分からなくなることもある。でもコミケでは、自分がおもしろいと思うものをそのまま出せるし、意外と喜んでもらえると「この感覚でいいんだ」と思える。だからコミケは、それぞれのクリエイティブをぶつけ合う、恐ろしい高い土俵の上っていう場所だと感じていますね。
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