『2026年本屋大賞』は朝井リョウ『イン・ザ・メガチャーチ』が受賞

朝井リョウの作家生活15周年記念作品『イン・ザ・メガチャーチ』が『2026年本屋大賞』を受賞した。

同作は、世代や立場の異なる3人の語り手がファンダム経済を舞台に「今の時代、人を動かすものは何なのか」に迫った作品。第9回『未来屋小説大賞』や第2回『あの本、読みました?大賞』を受賞し、現在17刷47万部を突破している。

書籍の帯についているQRコードを読み込むと、朝井リョウ自身が撮影したビハインド動画を見ることができる。

【朝井リョウ受賞インタビューより】
読み手としては、自分の読書好きを決定づけてくれた『一瞬の風になれ』(佐藤多佳子著、講談社、2007年受賞)と出会わせてくれた賞なので、やはり特別な感慨があります。書き手としては、普段からお世話になっている書店という場所から生まれたお祭りといいますか、小説家としての喜びと日頃現場に立ってくださっている方々への恩返しを同時に達成し得る稀有な賞だと思っています。今回の受賞で少しでも書店文化の盛り上がりに寄与できたら嬉しいです。
※全文は「日経BOOKプラス」に掲載

【あらすじ】
あるアイドルグループの運営に参画することになった、家族と離れて暮らす男。内向的で繊細な気質ゆえ積み重なる心労を癒やしたい大学生。仲間と楽しく舞台俳優を応援していたが、とある報道で状況が一変する女。ファンダム経済を仕掛ける側、のめり込む側、かつてのめり込んでいた側――世代も立場も異なる3つの視点から、人の心を動かす“物語”の功罪を炙り出す。
「神がいないこの国で人を操るには、“物語”を使うのが一番いいんですよ」

『イン・ザ・メガチャーチ』朝井リョウ|日本経済新聞出版 『イン・ザ・メガチャーチ』2026年「本屋大賞」受賞! 朝井リョウさんインタビュー | 日経BOOKプラス


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