『舞いあがれ!』発の詩歌集『トビウオが飛ぶとき』刊行。貴司やデラシネ店主の作品収録

2023. 03.29

書籍『トビウオが飛ぶとき』が5月29日に刊行される。

同書は、NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』発の詩歌集。主人公・舞(福原遥)の幼なじみでのちに夫となる梅津貴司(赤楚衛二)の第一歌集『デラシネの日々』、第二歌集『連星』から選出された約40首の短歌や、貴司のファンで短歌を詠む秋月史子(八木莉可子)、「デラシネのおっちゃん」として貴司に短歌の道を示した古本屋の店主・八木巌(又吉直樹)の短歌や詩などが収録される。

著者は『舞いあがれ!』の脚本を担当し、歌人としても活動する桑原亮子。貴司の担当編集者・リュー北條(川島潤哉)の短歌も新たに書き下ろした。解説は俵万智。

【桑原亮子のコメント】
『舞いあがれ!』に短歌が出てくるのは、短歌というものが、弱い立場の人の小さな声まで拾い上げてくれるからです。そして、そのたった31音が、時に他人の人生を変えるほどの力を持つからです。
ヒロイン・岩倉舞を支えながら自らも歌人として成長し、短歌を通して子どもたちの揺れる心に向き合う梅津貴司は、ドラマのテーマを静かに表現する大切な存在でした。
「短歌にしたら、一瞬が永遠になるんやんな?」――これは、短歌を作る意味を見失った貴司に舞が言ったセリフです。歌集が出版され、ドラマの中の一瞬が永遠になることを心より嬉しく思っています。

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