舞台『イヌの日』が8月10日から東京・下北沢のザ・スズナリで上演される。
長塚圭史作の『イヌの日』は、2000年に阿佐ヶ谷スパイダースによって初演され、2006年にリメイク上演された作品。悪友たちと遊んで暮らす広瀬幸司が、仲間の1人から留守の間に「ある人たち」の面倒を見るように頼まれるというあらすじだ。
今回の再演では劇団「ゴジゲン」主宰であり、映画『私たちのハァハァ』『アフロ田中』などの監督作品でも知られる松居大悟が演出を手掛ける。キャストは、尾上寛之、玉置玲央(柿喰う客)、青柳文子、大窪人衛(イキウメ)、目次立樹(ゴジゲン)ら。松居自身も出演する。チケット一般発売は6月25日からスタート。