クサナギシンペイの個展『どこへでもこの世の外なら』が、2月17日から東京・六本木のタカ・イシイギャラリー東京で開催される。
1973年東京生まれのアーティスト、クサナギシンペイ。生のキャンバスに直接描くステインの技法を基調とした、即興的で動きのあるブラッシュストローク、豊かな色彩表現の抽象絵画などを制作してきた。『VOCA展2011』や2017年の『MOTサテライト』に参加し、書籍の装丁画なども数多く手掛けている。
タカ・イシイギャラリーでは3年ぶり4度目となる今回の個展では、最新作のペインティング作品を展示。会期初日の2月17日にはオープニングレセプションが開催される。詳細はギャラリーのオフィシャルサイトをチェックしよう。
※記事掲載時から一部表記が変更になりました。
- イベント情報
-
クサナギシンペイ
2018年2月17日(土)~3月17日(土) 会場:東京都 六本木 タカ・イシイギャラリー東京
『どこへでもこの世の外なら』時間:11:00~19:00 休廊日:日、月曜、祝日 料金:無料

Special Feature
CINRA Inspiring Awards
CINRA Inspiring Awardsは、これからの時代を照らす作品の創造性や芸術性を讃えるアワード。芸術文化をルーツとするCINRAが、媒介者として次世代の表現者を応援できたら。そんな思いに力を貸してくださる審査員のかたがたに、作品を選出していただいた。