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A24製作の映画『マーティ・シュプリーム』が2026年3月に公開される。
実在の卓球選手マーティ・リーズマンの人生に着想を得た同作は、『アンカット・ダイヤモンド』で知られるサフディ兄弟の兄ジョシュ・サフディにとって、2008年の『The Pleasure of being Robbed』以来の単独監督作。1950年代のニューヨークを舞台に、親戚の靴屋で働きながら卓球で世界一の選手を夢見るマーティ・マウザーが、ありとあらゆる方法で世界選手権に参加するための資金を稼ごうとする姿を描く。
資金稼ぎのため、口八丁手八丁で周りの人をやりこめていくマーティ役にティモシー・シャラメがキャスティング。グウィネス・パルトロウが引退したアメリカの有名女優ケイ役、タイラー・ザ・クリエイターがマーティの友人役、オデッサ・アザイオンがマーティの恋人役、ケビン・オレアリーがケイの夫でインク会社の社長ミルトン役を演じる。
撮影は日本でも行われ、マーティの最高のライバルとなる日本人選手エンドウ役で、東京2025デフリンピックの卓球日本代表・川口功人(トヨタ自動車)が出演している。
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