©さくらプロダクション/日本アニメーション
Adoが12月28日からアニメ『ちびまる子ちゃん』のオープニング主題歌“おどるポンポコリン”の歌唱を担当することが発表された。
放送開始当初はエンディング主題歌だった“おどるポンポコリン”。B.B.クィーンズが歌ったオリジナル曲は社会現象となるヒットを記録した。その後はオープニング主題歌としてManaKana&泉谷しげる、木村カエラ、E-girls、ゴールデンボンバーらによってカバーされ、2019年4月からはももいろクローバーZがカバーした同曲がオープニング主題歌として使用されてきた。
アレンジはヒャダインが担当。12月29日より配信スタートする。新オープニング映像ではアニメキャラクターとなったAdoがまる子らと共演。
【Adoのコメント】
・オファーを受けた時の感想
私の大好きな『ちびまる子ちゃん』、しかも「おどるポンポコリン」を歌うことができて、本当に本当に嬉しい気持ちです。
私は幼い頃から『ちびまる子ちゃん』を見てきたので、大人になった今、こうして『ちびまる子ちゃん』の「おどるポンポコリン」を歌うことができて本当に幸せでいっぱいです。
・歌唱するにあたって気を付けた点や、聴いてほしいポイント
「おどるポンポコリン」を歌うにあたって、歌詞だったり、『ちびまる子ちゃん』という作品や、さくらももこさんの楽しげというか、まるちゃんのキャラクターの、まさにピーヒャラピーヒャラな感じを歌唱でそのまま表現できたらもっと面白いんじゃないかなと思って、「おどるポンポコリン」のB.B.クィーンズさんをリスペクトし、誰かにとっては、懐かしいなと思いながら聴いていただけるような、「おどるポンポコリン」になったんじゃないかなと思っています。
・アニメ『ちびまる子ちゃん』の印象
私は本当に『ちびまる子ちゃん』が大好きで、もう覚えてる回なんていっぱいありますが、まるちゃんが一人で海外に行ってプサディーと友達になる回も好きですし、あとは、チーチキンの回も大好きですし、「おとし玉」を「おとーむ」って書いちゃう回や、花輪くんが、自分の執事に、「おとし玉」って書かせるなど、その流れも含めて好きですし…、本当に話せばきりがないほど…本当にいっぱいいっぱい、大好きな回があります。こうして自分がアニメのオープニングを歌わせていただけてとっても嬉しいです。
・視聴者へのメッセージ
『ちびまる子ちゃん』のファンの皆さんも、さくらももこさんのファンの皆さんにとっても、私のファンの皆さんにとっても、懐かしくて楽しくて面白い、そんな「おどるポンポコリン」になっていたら嬉しいなと思っております!
【竹枝義典(フジテレビアニメ制作部)プロデューサーのコメント】
『ちびまる子ちゃん』は、2026年1月にアニメ化されてから36年目を迎えます。
そしてこの度、35周年目を締めくくる最後の放送回で「おどるポンポコリン」の歌唱アーティストがAdoさんにバトンタッチされます!
Adoさんの高い表現力とパワフルな歌声による「おどるポンポコリン」を是非楽しみにお待ちいただければと思います。
また、オープニング映像は「ビート」をコンセプトに、AdoさんのLiveステージを意識した映像になっています。
明るく楽しくリズム感に乗れるオープニングになっていますので、是非ご期待下さい!
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