『TOKYO CUSTOM DRUM SET EXHIBITION 一台のドラムセットを歩く 展覧会』が11月7日〜11月15日10:00~18:00に東京芸術劇場 アトリエウエスト(地下1階)で開催される。
通常、一人の奏者が両手両足を使って演奏するドラムセット。『TOKYO CUSTOM DRUM SET』のワークショップでは、各地から集まったパーツを障害のある人や子ども、ダンサー、ミュージシャンとともに、それぞれの身体や発想に合わせて組み替えながらドラムセットづくりを行ってきた。
床に座る人のまわりを楽器が囲み、身体につけたシンバルを別の人が叩く。演奏者ごと台車で移動することもあり、気がつけば叩く人のそばに楽器を支える人がいて、誰かの動きに別の人が合わせている。ドラムセットの形は、そんな時間のなかで少しずつ変わっていったという。
アサダワタルが総合ディレクションを担う同展では、そこで起きたことを手がかりに、一台分のドラムセットを会場にひらく。ばらしたパーツは会場の各所へ置かれ、来場者がそのあいだを歩くと、離れていた音や人の動きが、ときどきつながるかもしれないとのこと。
展示は一部を除き、触れたり、叩いたりすることが可能。また展示テキストやキャプションの内容を音声で聞くことができる。観覧料無料。11月9日は休館日。11月15日は15:00まで。
【関連イベント】
オープニング・ギャラリーセッション『一台のドラムセットを歩く』
2026年11月7日(土)18:30~20:00
出演:アサダワタル×後藤寿和(gift_)
定員:15名
展示空間をめぐりながら実演と対話を交えて、それぞれの装置がどのように生まれたのかをひらいていく時間。参加者にも音を鳴らす体験をしてもらいながら会場全体を一台のドラムセットとして鳴らしてみる。
※参加料無料
※要事前申込み、先着順
※手話通訳・文字通訳あり
※その他、必要な情報保障がございましたら、備考欄にご記入ください。
クロージング・ギャラリーセッション『身体とドラムセットのあいだ ―あらいたとの話のつづき―』
2026年11月15日(日)16:00~17:00
出演:アサダワタル×新井英夫×板坂記代子
定員:20名
総合ディレクションを担うアサダワタルが長年活動をともにしてきた「あらいた」の二人を迎え、展示空間のなかで身体とドラムセットの関係を語り合う。新井のALS発症後、身体や生活の変化と向き合いながら、ともにダンスのあり方を組み替えてきた二人の実践を手がかりに、演奏すること、支える/支えられること、身体と環境の関係について考える。
※参加料無料
※要事前申込み、先着順
※手話通訳・文字通訳あり
※その他必要な情報保障がございましたら、備考欄にご記入ください。
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