湊かなえのミステリー小説『母性』が実写映画化、来秋公開

2021. 11.09
©2022 映画「母性」製作委員会

湊かなえが「これが書けたら、作家を辞めてもいい。そう思いながら書いた小説です」と語ったという『母性』は、ある女子高校生の遺体が見つかったことに端を発する「母と娘」を巡るミステリー小説。累計発行部数90万部突破した。湊は「永遠に愛され、庇護される立場(娘)でありたい母親と、その母親から愛されたい娘の物語です。毒親でもなく、虐待でもなく、だけど大切なものが欠けた関係」と語っている。監督は『ノイズ』、Netflix映画『火花』『彼女』などの廣木隆一。

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