脚本家としての黒澤明の創作の秘密を解き明かす展覧会が開催

2022. 07.27

『脚本家 黒澤明』が8月2日から京橋・国立映画アーカイブで開催。ドストエフスキー、シェイクスピア、山本周五郎、バルザックらからインスピレーションを受けた「シナリオ作家黒澤」の脚本の生成・変更の過程を分析し、創作の秘密を解き明かす。

『七人の侍』『酔いどれ天使』『生きる』『悪い奴ほどよく眠る』『天国と地獄』などが取り上げられるほか、初公開となるテレビドラマ『ガラスの靴』の脚本、井手雅人と黒澤の共同作業の様子を伝える1次資料、 全体を通した「たたき台」を作らずに各脚本家が同時に各シーンを執筆する「いきなり決定稿」方式の生成過程などを紹介する。

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