映画『私は、マリア・カラス』 未完の自叙伝や封印された手紙、秘蔵映像も

映画『私は、マリア・カラス』が12月から東京・日比谷のTOHOシネマズ シャンテ、渋谷のBunkamura ル・シネマほか全国で順次公開される。

同作は1977年に逝去したオペラ歌手マリア・カラスの人生を紐解くドキュメンタリー。原題は『Maria by Callas』となる。

監督のトム・ヴォルフは約3年におよぶ「真のマリア・カラスを探す旅」の中で、マリア・カラスの未完の自叙伝や封印されてきたプライベートな手紙、秘蔵映像、音源などを入手。自宅でリラックスする様子や友人たちとクルーズを楽しむ姿を収めた8ミリ映像、16ミリのプライベートフィルム、熱狂的なファンが無許可で撮影したパフォーマンス映像、お蔵入りとなったテレビインタビューなど、作中の半分以上が初公開素材で構成される。これまでモノクロでしか見られていなかった映像も写真をもとにカラー化している。

未完の自叙伝で綴られる言葉や、友人、愛する人に宛てた手紙は映画『永遠のマリア・カラス』でカラス役を演じたファニー・アルダンが朗読。今回の発表とあわせて公開されたポスタービジュアルには「マリアとして生きるにはカラスの名が重すぎるの―」という彼女の言葉が記されている。

作品情報

『私は、マリア・カラス』

2018年12月からTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamura ル・シネマほか全国で順次公開
監督:トム・ヴォルフ 朗読:ファニー・アルダン 配給:ギャガ
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