デヴィッド・バーン
フォロー1952年5月14日、スコットランドのダンバートン生まれ。子供の頃にカナダに移住し、その後アメリカ・メリーランド州に引っ越す。ロード・アイランド・スクール・オブ・デザイン等で学び、やがて大学の仲間とTalking Headsを結成、1977年にアルバムデビュー。1980年の革新的なアルバム『Remain in Light』が大きな反響を呼ぶ。1984年にはライブ映画『ストップ・メイキング・センス』(ジョナサン・デミ監督)を発表。バーン自身も1986年に監督デビュー。バンドは1991年に解散した。バーン自身はブライアン・イーノと組んだ『My Life in the Bush of Ghosts』(1981)でソロ活動を開始。2012年にはSt. Vincentとのコラボ作『Love This Giant』も発表。14年ぶりのソロアルバム『American Utopia』(2018)は『グラミー賞』候補となる。映画音楽、写真、イラスト、エッセイも手がけるマルチな才人。

Special Feature
CINRA Inspiring Awards
CINRA Inspiring Awardsは、これからの時代を照らす作品の創造性や芸術性を讃えるアワード。芸術文化をルーツとするCINRAが、媒介者として次世代の表現者を応援できたら。そんな思いに力を貸してくださる審査員のかたがたに、作品を選出していただいた。