芥川賞、直木賞候補作発表。安堂ホセ、鈴木涼美、雫井脩介、凪良ゆうらがノミネート

メイン画像:芥川龍之介直木三十五

『第168回芥川龍之介賞』『第168回直木三十五賞』の候補作品が発表された。

『第168回芥川龍之介賞』の候補作品は、安堂ホセ『ジャクソンひとり』(『文藝』冬季号)、井戸川射子『この世の喜びよ』(『群像』7月号)、グレゴリー・ケズナジャット『開墾地』(『群像』11月号)、佐藤厚志『荒地の家族』(『新潮』12月号)、鈴木涼美『グレイスレス』(『文學界』11月号)。

『第168回直木三十五賞』候補作品には、一穂ミチ『光のとこにいてね』(文藝春秋)、小川哲『地図と拳』(集英社)、雫井脩介『クロコダイル・ティアーズ』(文藝春秋)、千早茜『しろがねの葉』(新潮社)、凪良ゆう『汝、星のごとく』(講談社)がラインナップしている。

選考委員会は1月19日に都内で開催される。

芥川龍之介賞|公益財団法人日本文学振興会 直木三十五賞|公益財団法人日本文学振興会


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