D'Angeloが、現地時間10月14日に死去した。享年51。
ネオソウルのパイオニアとして知られるR&BシンガーのD'Angelo。1974年にアメリカのバージニア州リッチモンドで生まれた。1995年のデビューアルバム『Brown Sugar』、2000年の『Voodoo』などで高い評価を獲得し、“Untitled (How Does It Feel)”をはじめとする数々の名曲を生み出した。
癌による闘病の末に亡くなったことが、家族の声明で明らかにされている。家族は『Variety』誌に対し「私たちファミリーの輝く星が、この世での光を消しました。長く勇敢な癌との闘いの後、世界中のファンにD'Angeloとして知られるマイケル・ディアンジェロ・アーチャーが天に召されたことを、悲しみとともにお知らせします。彼が家族に残せるのは大切な思い出だけとなり、悲しんでいますが、彼が世界に残した心を動かす音楽のレガシーに永遠に感謝しています」とコメント。ユニバーサル ミュージックジャパンのオフィシャルサイトでは、「現地時間10月14日、51歳の若さで亡くなりました。彼が作り出してきた全ての音楽と感動に感謝し、心からのご冥福をお祈り申し上げます」と追悼している。
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