Netflixシリーズ『イクサガミ』のメイン予告編、キーアート、阿部寛の出演が発表された。
岡田准一が主演、プロデューサー、アクションプランナーを務める同作は、武士の時代の終焉を迎えた明治を舞台にした今村翔吾の小説『イクサガミ』シリーズをもとにした作品。明治11年、深夜の京都・天龍寺を舞台に、主人公・嵯峨愁二郎(岡田准一)をはじめとする292人の志士たちが各自に配られた木札を奪い合い、東京に辿り着いたものに賞金が与えられる「蠱毒〈こどく〉」という名のゲームに参加する姿を描く。11月13日に全6話一挙配信。
共演は藤﨑ゆみあ、清原果耶、東出昌大、染谷将太、早乙女太一、遠藤雄弥、岡崎体育、城桧吏、淵上泰史、山田孝之、一ノ瀬ワタル、井浦新、田中哲司、中島歩、吉岡里帆、二宮和也、玉木宏、伊藤英明、濱田岳ら。監督を藤井道人、山口健人、山本透が務める。
阿部寛が演じるのは、参加者から「化け物」と言われる岡部幻刀斎役。巨軀に長い白髪の出で立ちでゲームをさらに混沌とさせる。
メイン予告編では、ゲーム開始の号令とともに一人の男の首が落とされ、292人による決死のバトルがスタート。遠距離の弓、スピードの短刀、破壊力の大剣、徒党を組む戦略家など生と死が交錯する壮絶なバトルが展開する。
プロデューサーも務めた岡田は「このキャラとこのキャラが戦うのか」「このキャラクターは、もしかしたら死んでしまうのではないか」など視聴者を物語に引き込む展開づくりに集中。製作に際してこだわり抜いたのは「いかにカッコよく、強力なキャラクターとシンプルなストーリーで描き切るか」という点であったという。
キーアートは愁二郎の刀に映る蠱毒の参加者たちの姿を捉えたもの。
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