マルタン・マルジェラ日本初の大規模個展が4月11日から九段ハウスで開催

メイン画像:credit Pierre Anton

マルタン・マルジェラの日本初となる大規模個展『MARTIN MARGIELA AT KUDAN HOUSE』が4月11日から九段ハウスで開催される。

再利用、分解、変容といったテーマへの探究を継続しているマルタン・マルジェラ。その創作において人間の身体は今なお重要なインスピレーションの源であり続けている。

同展では、邸宅全体を舞台に、コラージュ、絵画、ドローイング、彫刻、アッサンブラージュ、映像作品など多様な技法による作品を紹介。展示構成およびキュレーションはすべてアーティスト自身が手がける。

2000年にマルタン・マルジェラは東京・恵比寿の歴史ある邸宅に世界初となる「Maison Martin Margiela」の店舗をオープンし、浴室やキッチンを含む邸宅全体にコレクションを展示。四半世紀を経て、「再び東京に戻り、1927年に建てられたこの家で作品を見せられることを嬉しく思います。2000年のときと同じように、来場者が各部屋の親密な空間の中で作品と出会い、驚きを感じてもらえることを願っています」と述べている。

会場となる九段ハウスは、1927年に竣工したスペイン様式の洋館を改修した会員制ビジネスイノベーション拠点。旧山口萬吉邸として知られ、現在は登録有形文化財に指定されている。

【マルタン・マルジェラのコメント】
「匿名性は、私の創造の自由にとって不可欠なプライバシーを守るために必要なものです。ファッションの時代と同じ興味や強迫観念を、私は今も持ち続けていますが、人間の身体はもはや唯一の表現媒体ではありません」

「私は常に観察者であり、日常的な物や状況から強いインスピレーションを受けています。今日ではさまざまな技術的サポートを用いることが当たり前になっていますが、私は可能な限り、手仕事のプロセスを見せることにこだわっています。それが、不完全さやパティナ、未完成の美に対する私の深い愛情につながっています」

「私は答えを示すよりも、問いを投げかけたいのです」

MARTIN MARGIELA AT KUDAN HOUSE


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