伊賀の史跡旧崇広堂に国内外のアートブックが集結。『Waza Waza』出展者&企画発表

国際アートブックフェア『Waza Waza — Iga Art Book Fair 2026』の出展者と企画が発表された。

JR新堂駅前の「BOOKMARK STORAGE」、坂倉準三建築を再生した「旧上野市庁舎 SAKAKURA BASE(伊賀市中央図書館)」など、伊賀市では図書空間をめぐる建築と文化の刷新が続いているという。9月26日、27日に開催される同フェアでは、1821年に藩校として建てられ、のちに県最古の公立図書館として地域の知を支えた国指定史跡「旧崇広堂」を舞台に、つくった人の手から直接手渡されてきた「本」というメディアの可能性を問い直す。

同フェアでは、東京というフィルター(中継地)を通すのではなく、伊賀という地方からダイレクトに世界と対話する場を設計。公募と選考を経て日本、アメリカ、中国、シンガポール、イラン、チュニジアの6の国と地域から38組の作り手が集まる。出展ブースのほかラトビアの出版社kuš!のコミックス、ノルウェーの写真家K Linnea Backeの本、フランスのアーティストコレクティブZone À PublierのEliot FohrとLuciの本が並ぶ。

会場内の有恒寮(かつて遠方の学生が暮らした寄宿寮)では、フランス出身のアーティスト、研究者(博士)、キュレーターのトマ・ヴォーティエによる茶会『読み茶 / Reading Tea』を展開(9月26日11:00〜19:00/27日11:00〜17:00。1席30〜60分。1〜5名。予約はウェブサイトから。当日参加も可)。

会期中の両日13:00〜15:00には、伊賀市中央図書館の移動図書館車「にんにんブッカー」が本をのせて会場を訪れる。

入場無料。詳細はオフィシャルサイトを確認しよう。

【出展者】
&gato.(日本)/0x8x0_no(日本)/51 Personae(中国)/Angelica Ong 王歆惠(シンガポール)/Anna Darab(イラン)/AprilBooks(日本)/DARF(チュニジア)/I.CEBERG(日本)/Jaron Menzimer(アメリカ)/NESSIE(日本)/Naomi Murakami(日本)/PPP site(日本)/Polly Fossey(アメリカ)/STAIRS PRESS(日本)/Sohei Terui(日本)/Written by Daniel(アメリカ)/between in between(日本)/kitai(日本)/nekoba(中国)/twelvebooks(日本)/うちだみちこ(日本)/たまゆら湯(日本)/のんぶる(日本)/アリカ(日本)/オッコ(日本)/ティックの日本(日本)/ネコゼ商店(日本)/ビジテリアン大祭(日本)/ヤギュウショウ(日本)/増本綾(日本)/奥出理人 / OKUDE MASATO(日本)/庭の拝見(日本)/森永侑樹(せんせいの句会)(日本)/楠尚子 / Naoko Kusunoki(日本)/烽火書房(日本)/猫屋芳樹堂(日本)/蒼草書院(日本)/道音舎 / Michioto Publishing(日本)

Waza Waza — Iga Art Book Fair 2026


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