『歌川国貞・歌川国芳 ー新宿歌舞伎町春画展WA』が10月3日から新宿歌舞伎町能舞台、ホストクラブBONDで開催される。
「歌舞伎町から日本文化を」を掲げるSmappa!Groupが主催するシリーズの第4回。出展作はすべて「北斎漫画」のコレクターで春画の魅力を国内外に発信してきた浦上満の所蔵品となる。監修は浦上、アートディレクションは林靖高(Chim↑Pom from Smappa!Group)が担当。展覧会名の「WA」には、日本文化の「和」、人が集い語り合う「輪」、「笑い」の「わ」の三つの意味を重ねているという。
見どころは、歌川国貞の春画三部作「三源氏」が一堂に会すること。このほか歌川国貞、歌川国芳の春画・浮世絵が約100点展示される。さらに音声ガイドとして歌人・俵万智が『源氏物語』の世界を和歌とともに案内し、俳優・千葉雄大が展覧会全体を案内。
会期中は春画ールによるガイドツアーやホストによるくずし字講座のほか、落語やカツベンなど、6企画全15回のイベントを開催予定。
ホストクラブBONDでは展示に加え、同展のグッズを販売。制作をKabukicho Information Centerが担う。
18歳未満入場不可。詳細はオフィシャルサイトを確認しよう。
【千葉雄大のコメント】
今回、『歌川国貞・歌川国芳 新宿歌舞伎町春画展WA』の音声ガイドナレーションを担当させていただくことになりました。新宿歌舞伎町はもともと足を運ぶことがなかったのですが、ここ1年くらいご縁があって遊びにいくことが多くなりました。喧騒の中で喜怒哀楽様々な感情が渦巻いており、僕もそうですが、いろんな縁がある。その歌舞伎町で春画展をやられることはすごく好奇心がそそられます。これまで春画や歌舞伎町にご縁がなかった方にも、これをご縁とし、遊びに来ていただけたら、うれしいです。
歌川国貞 色摺大本『正写相生源氏』天/嘉永4年(1851)頃/浦上蒼穹堂蔵
歌川国芳 色摺半紙本 『秋の七種続編(あきのななくさぞくへん) 』 下/天保3年(1832)/浦上蒼穹堂蔵
歌川国貞 色摺大本『艶紫娯拾余帖』月/天保6年頃(1835)/浦上蒼穹堂蔵
歌川国貞 色摺大本『艶紫娯拾余帖』雪/天保6年頃(1835)/浦上蒼穹堂蔵
歌川国貞 色摺大本『艶紫娯拾余帖』花/天保6年頃(1835)/浦上蒼穹堂蔵
歌川国貞 色摺大本『花鳥余情 吾妻源氏』天/天保8年(1837)/浦上蒼穹堂蔵
歌川国貞 色摺大本『花鳥余情 吾妻源氏』地/天保8年(1837)/浦上蒼穹堂蔵
歌川国貞 色摺大本『正写相生源氏』天/嘉永4年(1851)頃/浦上蒼穹堂蔵
歌川国貞 色摺大本『正写相生源氏』地/嘉永4年(1851)頃/浦上蒼穹堂蔵
歌川国貞 色摺大本『正写相生源氏』人/嘉永4年(1851)頃/浦上蒼穹堂蔵
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