寺尾紗穂×小林エリカの音楽朗読劇『女の子たち　風船爆弾をつくる』が王子ホールで上演

寺尾紗穂と小林エリカによる音楽朗読劇『女の子たち　風船爆弾をつくる』が6月19日に銀座・王子ホールで上演される。

第二次世界大戦末期の日本軍がアメリカ本土爆撃を目的に作った気球による爆弾兵器「風船爆弾」をテーマにした同公演は、戦時下の有楽町、銀座周辺に学徒勤労動員として駆り出された女学生たちが当時実際に歌った「うた」を交えた音楽劇。2021年『隅田川怒涛』内のプログラム『天空の黎明』で東京スカイツリー天望デッキから配信された『女の子たち　紡ぐと織る』に続く第2弾となる。

小林エリカの脚本をもとに寺尾紗穂が監修を担当。寺尾に加え、角銅真実、浮、古川麦が出演する。チケットは現在販売中。