「女になりたい男」のラブストーリー『わたしはロランス』、監督は弱冠23歳の新鋭

「女性になりたい男性」のラブストーリー『わたしはロランス』が、9月から東京・新宿のシネマカリテほか全国で順次公開される。

6月21日から東京・有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ日劇で開催される『フランス映画祭2013』でも上映される同作は、弱冠23歳のカナダ人監督グザヴィエ・ドランによる長編映画。女性になりたいという願望を抱くカナダ・モントリオールの国語教師ロランスが、恋人の女性フレッドと共に周囲の偏見や社会の拒否反応に挑む10年間を描いた作品だ。

ロランス役をメルヴィル・プポー、ロランスの母役をナタリー・バイが演じる。また、同作は昨年の『カンヌ国際映画祭 ある視点部門』に出品され、フレッド役を演じたスザンヌ・クレマンが同部門最優秀女優賞に輝いている。

作品情報

『わたしはロランス』

2013年9月から新宿シネマカリテほか全国で順次公開
監督:グザヴィエ・ドラン
出演:
メルヴィル・プポー
スザンヌ・クレマン
ナタリー・バイ
配給:アップリンク

(画像上:『わたしはロランス』より、画像中:『わたしはロランス』チラシビジュアル、画像下:グザヴィエ・ドラン監督)

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