Netflixがスタジオジブリの全21作品を世界配信することがわかった。世界配信は日本、アメリカ、カナダを除いて行なわれる。
世界配信は2月1日から順次開始。2月1日には『天空の城ラピュタ』『となりのトトロ』『魔女の宅急便』『おもひでぽろぽろ』『紅の豚』『海がきこえる』『ゲド戦記』を配信し、3月1日からは『風の谷のナウシカ』『もののけ姫』『ホーホケキョ となりの山田くん』『千と千尋の神隠し』『猫の恩返し』『借りぐらしのアリエッティ』『かぐや姫の物語』、4月1日からは『平成狸合戦ぽんぽこ』『耳をすませば』『ハウルの動く城』『崖の上のポニョ』『コクリコ坂から』『風立ちぬ』『思い出のマーニー』を配信する。
スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーは「この時代には、映画を観客に届ける様々な素晴らしい方法があります。ファンの声に耳を傾けて、私たちの作品をストリーミングすることを決定しました。世界中の人々がこの体験を通じてスタジオジブリの世界を発見することを願っています」とコメントしている。
