映画と食を楽しむ『東京ごはん映画祭』、今年はオリジナルごはん付き上映も

食にまつわる映画と食を楽しむ複合型イベント『東京ごはん映画祭』が、10月12日から東京・表参道ヒルズのスペース オーと渋谷のシアター・イメージフォーラムで開催される。

2010年のスタートから今年で4回目を迎える同イベントでは、人と食の繋がりを描いた映画や、作中で料理などが印象的な映画が上映される。また、同イベント初の試みとして、メイン会場の表参道ヒルズスペース オーの上映には、全てレストランや料理人によるオリジナルのフードが付く。

上映作品は、女子高生4人組が炊き込みご飯のコンテストに挑む『乙女のレシピ』、世界一予約を取ることが出来ないレストランのドキュメンタリー『エル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストラン』、鮨屋『すきやばし次郎』に迫るドキュメンタリー『二郎は鮨の夢を見る』、『東京ごはん映画祭』のテーマ作品となる『eatrip』など15作品。上映スケジュールなどの詳細はオフィシャルサイトからチェックしてみよう。

なお、イベント期間中には、都内のレストランやイベントスペースでのコラボレーションイベントも多数開催される。


イベント情報

『第4回 東京ごはん映画祭』

2013年10月12日(土)~10月14日(月・祝)
会場:東京都 表参道ヒルズ 本館B3F スペース オー
2013年10月12日(土)~10月18日(金)
会場:東京都 渋谷 シアター・イメージフォーラム

上映作品:
『乙女のレシピ』(監督:三原光尋)
『eatrip』(監督:野村友里)
『エル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストラン』(監督:ゲレオン・ヴェツェル)
『ディナーラッシュ』(監督:ボブ・ジラルディ)
『バグダッド・カフェ』ニュー・ディレクターズ・カット版(監督:パーシー・アドロン)
『地下鉄のザジ』(監督:ルイ・マル)
『天のしずく 辰巳芳子“いのちのスープ”』(監督:河邑厚徳)
『イラン式料理本』(監督:モハメド・シルワーニ)
『コーヒー&シガレッツ』(監督:ジム・ジャームッシュ)
『恋する惑星』(監督:ウォン・カーウァイ)
『スタンリーのお弁当箱』(監督:アモール・グプテ)
『アメリ』(監督:ジャン=ピエール・ジュネ)
『よみがえりのレシピ』(監督・編集:渡辺智史)
『二郎は鮨の夢を見る』(監督:デヴィッド・ゲルブ)
『天使の分け前』(監督:ケン・ローチ)

料金:
表参道ヒルズ スペース オー オリジナルごはん付上映 前売3,500円
シアター・イメージフォーラム上映 一般1,300円 学生・シニア・シアター・イメージフォーラム会員1,000円(当日券のみ)
リピーター割引1,000円(半券1枚につき1回有効)

(画像上から:『第4回 東京ごはん映画祭』ポスタービジュアル、『乙女のレシピ』 ©2012 庄内キネマ、『エル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストラン』 ©2010 if…Productions /BR/WDR、『二郎は鮨の夢を見る』 ©2011 Sushi Movie,LLC、『eatrip』 ©2009スタイルジャム)

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